2月6日飲食店長経験者が、ノンピで社内カフェテリアの新規立ち上げスペシャリストになったこんにちは、広報の坂本です。ノンピでは、社内カフェテリア(社食)の企画/運営事業を中心に、ケータリング事業やスポーツ・キャラクターなどの食に関わる事業を展開しております。今回、社内カフェテリアの新規立ち上げをメインに従事している岩渕さんへインタビューいたしました。ノンピ入社~現在までの業務について坂本〉ノンピ入社からこれまでどのような業務に携わってきましたか?岩渕〉2020年2月に入社し、当初はランチケータリングのエリアマネージャーとしてジョインしました。その後、社内カフェテリアの新店立ち上げから携わるようになり、新店・既存店問わずマネジメントをしてきました。元々の経歴としては、飲食での新店舗オープンやメニュー決め等は経験してきましたが、社食業界でのマネジメントや立ち上げは初めての経験でした。社内カフェテリアの新店立ち上げ坂本〉現在の社内カフェテリアの状況はいかがでしょうか?岩渕〉非常に好調です。コロナ禍問わず問い合わせはいただいていましたが、一昨年対比で3倍程お問い合わせ件数は増えています。全て既存クライアント様や設計会社からのご紹介や新規のお問い合わせへの対応でスケジュールが埋まってしまっています。坂本〉お問い合わせからオープンに至るまで、「新店立ち上げ」にはどのような業務があるのでしょうか?岩渕〉本当に多岐に渡ります。お問い合わせをいただいた時点で初回のアポを取ります。サービスの紹介や質問にお答えしつつ具体的に検討いただけそうな場合は、見積りを作成します。また、実際にノンピが運営する拠点への見学、ご試食にご案内することで、よりサービスを知っていただけます。その後、設備・食事・サービス全般においてご予算に応じた対応が可能かどうかをこちらでも検討し、再度ご提案させていただきます。ノンピが企画・運営する社内カフェテリアは、「キッチンレス社食」という調理場を持たずに提供できるモデルや、カフェモデル、キッチン設備のある従来の社員食堂モデルなど、企業様によって様々です。その為、予算感やご要望を出来得る限り実現しながらも、他社の事例に沿ってクライアント様にとってよりよいものをご提案させていただきます。坂本〉そのご提案で合意いただけたら、内示ですね。岩渕〉そうですね。内示からオープンに向けては最初にスケジュールを引いて進めていきます。プロジェクトマネジメントとして、厨房設計の指示(レイアウト決め、機器の選定、配置決め、オペレーション)やプロジェクトのPM、設計会社さん・ビル管理会社さんとのやり取り、備品、食材の仕入れ業者さんとの調整など大きな役割もありますし、店長業務に付随するようなレジの決済業者(電子マネー等、審査)や保健所の手配、スタッフの制服決め等細かな業務まであります。最終的にこれらに関わる契約の内容を詰めてクライアント様の合意の上進めていきます。オープン3ヶ月前にはアルバイト採用が始まり、1ヶ月前にはスタッフのトレーニングで準備を進めていきます。坂本〉社内カフェテリア「新店立ち上げ」はノンピが初めてだと思いますが、どのように知識をつけていきましたか?岩渕〉ノンピ創業者の柿沼さんや顧問からアドバイスをもらって機器選定をしたり、既存の店舗を見ながら設計から携わったりしました。あるコンペでは提出する図面が厨房業者への依頼では間に合わず手書きでやることになったのですが、その時は厨房設計を独学で勉強しました。また、専門業者と商談を進めていくうちに、自ずと建築の知識がついてきたり設備に関しても給排水・電気容量などもわかってきました。1件1件の立ち上げが学びに繋がりました。坂本〉新しいことを教わる、学ぶことに抵抗感はなかったですか?岩渕〉それは全然ないですね。専門業者の方は私も当然知っていると思って難しい専門用語を使って話を進めてくることもありましたが、話の流れから推測したりその場で調べることもできますし、次からは自分が同じ言葉を使って話せるようになったりして、良いリレーションを築くことができて更に楽しくなりますね。クライアントリレーションでの心がけ坂本〉企業様とのやり取りの中で、心がけていることはありますか?岩渕〉こちらからの一方的なアクションだけではなくて、「一緒に創っていきたい」という姿勢を持って接しています。「やってください」「やります」「できません」のコミュニケーションだけにはしたくないですね。売上施策として、イベント企画やクライアントの社内ツール(Slack等)でランチ情報を共有すること等、提案をこちらからもしてみます。クライアント自身が、社内カフェテリアに何を求めているのかわからないまま進行していってしまうプロジェクトも意外とあるので、一緒に具現化していくイメージです。スポーツ関連のプロジェクトも担当坂本〉食×スポーツということで、ノンピではスポーツ関連のプロジェクトも進行していると思いますが、その中での役割はありますか?岩渕〉一つのプロジェクトにおいては、オープン直前での参加でしたので前任者から状況把握等をして店舗オープンに際して絶対必要なもの(人、物)を片っ端から準備していきました。その他システムや備品・決済周りの準備、採用関連では研修スケジュールやマニュアル作りをしました。現在進行中のプロジェクトに関しても同じようなことを進めていますが、どちらも企業のオフィスにある「社内カフェテリア」とはまた違ったものなので、将来的にはスポーツ関連がひとつの事業部になるといいなと思っています。まだまだ組織体制を整える必要もあるので、採用も積極的におこなっていきたいです。ノンピにジョインしてほしい人物像坂本〉こんな人と一緒に仕事がしたい、という人物像はありますか?岩渕〉やはり、新しいことに対して前向きに、「やったことないけど面白そう!」とチャレンジできる人だと思います。飲食関連の経験がある人は店長業務に限らずビジネスデベロップメント(営業)とか、逆に他業種での営業経験者は飲食現場を少し経験するだけですごく強くなると思います。営業でもCSでも、toB経験がある方は自分と同じ仕事に適正だなと感じてます。坂本〉岩渕さんがノンピに入社して変わった部分はありますか?岩渕〉今までの経験に固執しない柔軟性を持つことができていると思います。挑戦することに対して怖さがなく、どうやってやろうかなと考えて楽しむことができています。坂本〉最後に岩渕さんの仕事をよりイメージしやすいように、一日のスケジュールを教えてください。インタビューを終えて現在「社内カフェテリア」ではお問い合わせを非常に多くいただいている為、岩渕さんの1日のスケジュールは5社アポが入る日も。前職のマネジメント経験も活かしつつ、ノンピで新たに得たスキルで店舗の立ち上げには欠かせない存在となっています。ノンピが企業様と共に創り上げる「社内カフェテリア」をもっともっと拡げていきたいので、仲間になりたい方は是非お気軽にお問い合わせください!〈ノンピの仲間になりたい方、是非お問い合わせください〉■今までの飲食業界とは違う環境にチャレンジしてみたい■店長経験を活かして新しいことをやってみたい■営業経験を活かして飲食業界に飛び込んでみたい■食とスポーツの新しい事業に携わってみたい興味のある方はこちら(Wantedly募集一覧)にお問い合わせください。
こんにちは、広報の坂本です。ノンピでは、社内カフェテリア(社食)の企画/運営事業を中心に、ケータリング事業やスポーツ・キャラクターなどの食に関わる事業を展開しております。今回、社内カフェテリアの新規立ち上げをメインに従事している岩渕さんへインタビューいたしました。ノンピ入社~現在までの業務について坂本〉ノンピ入社からこれまでどのような業務に携わってきましたか?岩渕〉2020年2月に入社し、当初はランチケータリングのエリアマネージャーとしてジョインしました。その後、社内カフェテリアの新店立ち上げから携わるようになり、新店・既存店問わずマネジメントをしてきました。元々の経歴としては、飲食での新店舗オープンやメニュー決め等は経験してきましたが、社食業界でのマネジメントや立ち上げは初めての経験でした。社内カフェテリアの新店立ち上げ坂本〉現在の社内カフェテリアの状況はいかがでしょうか?岩渕〉非常に好調です。コロナ禍問わず問い合わせはいただいていましたが、一昨年対比で3倍程お問い合わせ件数は増えています。全て既存クライアント様や設計会社からのご紹介や新規のお問い合わせへの対応でスケジュールが埋まってしまっています。坂本〉お問い合わせからオープンに至るまで、「新店立ち上げ」にはどのような業務があるのでしょうか?岩渕〉本当に多岐に渡ります。お問い合わせをいただいた時点で初回のアポを取ります。サービスの紹介や質問にお答えしつつ具体的に検討いただけそうな場合は、見積りを作成します。また、実際にノンピが運営する拠点への見学、ご試食にご案内することで、よりサービスを知っていただけます。その後、設備・食事・サービス全般においてご予算に応じた対応が可能かどうかをこちらでも検討し、再度ご提案させていただきます。ノンピが企画・運営する社内カフェテリアは、「キッチンレス社食」という調理場を持たずに提供できるモデルや、カフェモデル、キッチン設備のある従来の社員食堂モデルなど、企業様によって様々です。その為、予算感やご要望を出来得る限り実現しながらも、他社の事例に沿ってクライアント様にとってよりよいものをご提案させていただきます。坂本〉そのご提案で合意いただけたら、内示ですね。岩渕〉そうですね。内示からオープンに向けては最初にスケジュールを引いて進めていきます。プロジェクトマネジメントとして、厨房設計の指示(レイアウト決め、機器の選定、配置決め、オペレーション)やプロジェクトのPM、設計会社さん・ビル管理会社さんとのやり取り、備品、食材の仕入れ業者さんとの調整など大きな役割もありますし、店長業務に付随するようなレジの決済業者(電子マネー等、審査)や保健所の手配、スタッフの制服決め等細かな業務まであります。最終的にこれらに関わる契約の内容を詰めてクライアント様の合意の上進めていきます。オープン3ヶ月前にはアルバイト採用が始まり、1ヶ月前にはスタッフのトレーニングで準備を進めていきます。坂本〉社内カフェテリア「新店立ち上げ」はノンピが初めてだと思いますが、どのように知識をつけていきましたか?岩渕〉ノンピ創業者の柿沼さんや顧問からアドバイスをもらって機器選定をしたり、既存の店舗を見ながら設計から携わったりしました。あるコンペでは提出する図面が厨房業者への依頼では間に合わず手書きでやることになったのですが、その時は厨房設計を独学で勉強しました。また、専門業者と商談を進めていくうちに、自ずと建築の知識がついてきたり設備に関しても給排水・電気容量などもわかってきました。1件1件の立ち上げが学びに繋がりました。坂本〉新しいことを教わる、学ぶことに抵抗感はなかったですか?岩渕〉それは全然ないですね。専門業者の方は私も当然知っていると思って難しい専門用語を使って話を進めてくることもありましたが、話の流れから推測したりその場で調べることもできますし、次からは自分が同じ言葉を使って話せるようになったりして、良いリレーションを築くことができて更に楽しくなりますね。クライアントリレーションでの心がけ坂本〉企業様とのやり取りの中で、心がけていることはありますか?岩渕〉こちらからの一方的なアクションだけではなくて、「一緒に創っていきたい」という姿勢を持って接しています。「やってください」「やります」「できません」のコミュニケーションだけにはしたくないですね。売上施策として、イベント企画やクライアントの社内ツール(Slack等)でランチ情報を共有すること等、提案をこちらからもしてみます。クライアント自身が、社内カフェテリアに何を求めているのかわからないまま進行していってしまうプロジェクトも意外とあるので、一緒に具現化していくイメージです。スポーツ関連のプロジェクトも担当坂本〉食×スポーツということで、ノンピではスポーツ関連のプロジェクトも進行していると思いますが、その中での役割はありますか?岩渕〉一つのプロジェクトにおいては、オープン直前での参加でしたので前任者から状況把握等をして店舗オープンに際して絶対必要なもの(人、物)を片っ端から準備していきました。その他システムや備品・決済周りの準備、採用関連では研修スケジュールやマニュアル作りをしました。現在進行中のプロジェクトに関しても同じようなことを進めていますが、どちらも企業のオフィスにある「社内カフェテリア」とはまた違ったものなので、将来的にはスポーツ関連がひとつの事業部になるといいなと思っています。まだまだ組織体制を整える必要もあるので、採用も積極的におこなっていきたいです。ノンピにジョインしてほしい人物像坂本〉こんな人と一緒に仕事がしたい、という人物像はありますか?岩渕〉やはり、新しいことに対して前向きに、「やったことないけど面白そう!」とチャレンジできる人だと思います。飲食関連の経験がある人は店長業務に限らずビジネスデベロップメント(営業)とか、逆に他業種での営業経験者は飲食現場を少し経験するだけですごく強くなると思います。営業でもCSでも、toB経験がある方は自分と同じ仕事に適正だなと感じてます。坂本〉岩渕さんがノンピに入社して変わった部分はありますか?岩渕〉今までの経験に固執しない柔軟性を持つことができていると思います。挑戦することに対して怖さがなく、どうやってやろうかなと考えて楽しむことができています。坂本〉最後に岩渕さんの仕事をよりイメージしやすいように、一日のスケジュールを教えてください。インタビューを終えて現在「社内カフェテリア」ではお問い合わせを非常に多くいただいている為、岩渕さんの1日のスケジュールは5社アポが入る日も。前職のマネジメント経験も活かしつつ、ノンピで新たに得たスキルで店舗の立ち上げには欠かせない存在となっています。ノンピが企業様と共に創り上げる「社内カフェテリア」をもっともっと拡げていきたいので、仲間になりたい方は是非お気軽にお問い合わせください!〈ノンピの仲間になりたい方、是非お問い合わせください〉■今までの飲食業界とは違う環境にチャレンジしてみたい■店長経験を活かして新しいことをやってみたい■営業経験を活かして飲食業界に飛び込んでみたい■食とスポーツの新しい事業に携わってみたい興味のある方はこちら(Wantedly募集一覧)にお問い合わせください。