法人向けケータリングサービスや社員食堂の事業を展開するノンピは、2024年2月からオイシックス・ラ・大地株式会社のグループ企業となり、事業連携により成長を加速させていますが、更なる革命を起こしていく為に、独自のSDGs活動を展開している料理家の寺井幸也をCSSO(Chief Sustainability Story Officer)として招き入れます。ケータリングシーンで特別栽培など環境に配慮した食材の活用を更に推進し、その食材や生産者のストーリーをお客様へ伝えることで、価値伝達を強化していきます。
-YUKIYAMESHIの具体的な取り組みと目標
◆寺井幸也の装飾付きケータリングサービス「Sustainability Story Table 」受注開始
YUKIYAMESHIは、寺井幸也プロデュースによる装飾付きケータリングサービスを「Sustainability Story Table」としてリニューアルします。特別栽培の野菜を使用するなど環境に配慮した食材の使用やその食材が持つストーリーをテーブルで演出し、食べる方の心により深く届くサービスとしてパワーアップしていきます。ノンピは約20年のケータリング実績があり、これまで培ったノウハウ・年間160万食を調理するオペレーションスキーム・メニューをYUKIYAMESHIにインストールすることで受注件数を1ヶ月あたり10件程度対応できるようにし、3年で売上を10倍にする目標を立てています。
今回、ノンピの子会社になることで、個人店の限界を超えて、社会に対してより大きなアクションを起こしていけると確信しています。また、CSSO(Chief Sustainability Story Officer)という新たな役職に就任し、サスティナビリティの課題に取り組みながら食の背景をしっかりお届けできるようなプロダクト作りに邁進していきます。