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三菱地所株式会社はなぜ、社内カフェテリアのパートナーにノンピを選んだのか。



2019.12.12


こんにちは。広報の坂本です。


私たちノンピはケータリング事業の他、企業様の社内カフェテリア運営もさせていただいております。


近頃「社内カフェの運営をお願いしたいです」というお問い合わせが急増し、たくさんの企業様とお話しをさせていただいています。



今回は「食」の場を革新したいと思っている社内カフェにご興味をお持ちの各企業の皆さま必見!


先陣を切る企業の『人が集まる社内カフェ』を紹介をさせていただきます。



三菱地所株式会社 社内カフェテリアご担当者様であり、


社内カフェテリアの土台を作って下さった佐々木様のインタビューにも注目です。




ノンピ運営の社内カフェが注目されているポイント


1.オリジナルの店名


2.毎日何杯でも飲みたいコーヒー


3.イノベーションを生む場所





1.オリジナルの店名


ex)三菱地所株式会社様 社内カフェテリア「SPARKLE」



私たちは、言わば「看板を持たないカフェ」をご提供します。


つまりカフェテリア名は、企業様の思いを込めた名前にすることができます。


例えば、私たちノンピですと「nonpicafe」「N-cafe」「カフェノンピ」…など。


大手カフェチェーン店では実現できないことです。


また、企業オリジナルで決められるので愛着を持って利用していただくことができますね。


世界に一つだけのカフェを自慢したいものです。





2.毎日何杯でも飲みたいコーヒー




新木場に自社の焙煎工場があり、


専属焙煎士がオリジナルのコーヒー豆の焙煎をしています。



自家焙煎だから、フレッシュで美味しいコーヒーを廉価で


提供できることは魅力的なポイントです。





#05 THE BEST BLEND

ザベストブレンド (ホットコーヒー)


<全ての人に愛されるブレンド><一日に何杯でも飲めるコーヒー>を目指し開発された王道ブレンド。

コーヒーの魅力であるフルーティな酸、マイルドなアロマ、程よい苦みとコク、そして爽やかな後味。

厳選された良質な珈琲豆をバランスよく配合し、満足感と飲みやすさを両立させるべく導き出した黄金比。

朝に昼に、また夜に。日常にささやかな色彩とさりげない奥行きを。


<配合>

セレージャナチュラル(ブラジル)50%

マグダレナSUP (コロンビア)20%

セントタラスSHB (コスタリカ)20%

シャキソG1 (エチオピア)10%




#02 BITTER SWEET BLEND

ビタースイートブレンド (アイスコーヒー)

しっかりとしたコーヒー感と飲み応えを追及した個性派ブレンド。

味が平坦になりがちなアイスコーヒーでも十分に楽しめる様、

カカオのような甘みのブラジル完熟豆に極上のマンデリンをスパイシーに配合。

バランスの取れた深い味わいとクリアでキレのある後味はブラックでも◎。


<配合>

パクセG1 (ラオス)50%

セレージャナチュラル(ブラジル)30%

マンデリンG1<ビンタンリマ>(インドネシア)20%



「毎日本当においしいコーヒーを、手軽に楽しんで頂きたい」という思いを込め、ここまで拘ったコーヒーを1杯100円(税抜)〜提供が可能です。


オーダーからご提供まで平均10.4秒と、お待たせしないオペレーション。


本当に美味しいコーヒーと提供スピードに魅力を感じ、1日に数回利用する社員の方も多くいます。


また、コーヒー以外のドリンクも企業様にピッタリのメニューをご提案させていただきます。




3.イノベーションを生む場所



この場所で人と出会い、会話をし、コミュニケーションが生まれます。


その何気ない会話から新たなイノベーションが生まれ、


新しいビジネスにエッセンスを加える可能性へ繋がります。



自然と人が集まる場所作りに、私たちノンピは応えることができます。


我々ノンピ自身ががそうでありたいからこそその思いに共感し、場所を提供したいと考えてます。


そして今回は、実際に運営受託させていただいている、三菱地所株式会社様 社内カフェテリア「SPARKLE」担当の総務部 佐々木様にインタビューをさせていただきました。


三菱地所株式会社 総務部FM室 佐々木詩織様




Q.SPARKLE立ち上げに際しての思いについて


坂本〉今回は、インタビューのお時間をいただきありがとうございます。最近では「三菱地所様のような社内カフェを作りたい」というご要望もいただくほど、大変注目を浴びております。とても有り難く、また大変嬉しく思っています。本当にありがとうございます。


さっそくインタビューをさせていただきたいのですが…



佐々木様〉あ、ちょっと待ってくださいね。是非坂本さんのコーヒーを注文させてください。簡単にアプリで注文出来るので、便利なのですよ。


スマートフォンでカフェメニューを注文します



佐々木様〉来客対応に限りますが、このようにアプリで注文すると持ってきてもらえます。



坂本〉嬉しいサービスですね、いただきます。



坂本〉では本題のインタビューを始めさせていただきます。


まずは「SPARKLE」の立ち上げに際しての思いをお聞かせいただきたいです。



佐々木様〉2018年1月に本社移転をしたのですが、実はその2つ前のビルには、古い社食がありました。


それこそ、「200円の蕎麦!」みたいな安くてサッと食べるようなものが出てくる場所でした。移転をする際に、まずそこは変えたいよねというのは根本にありました。またその中で、今の“新しい社食"とは何かを考えてたどり着いたのは、食べるためだけではなく人が集まり交流する場所にすること、食をツールにコミュニケーションを生むことでした。


弊社はオフィスや空間を作り提供している企業だからこそ、最新のオフィスや働き方について先陣をきって追求し、自分たちが発信していきたいと考えています。「新たな価値を創造し続けるオフィス」の実現です。


また、『社食3.0』の意味の通り、社内カフェテリアを通じて人が集まり生まれた交流が、イノベーションへと繋がるというコンセプトです。そのコンセプトが今の運営にもつながっています。



坂本〉社食3.0!キーワードも想いも、弊社とマッチしていますね。弊社の事業内容の説明を受けているような気持ちになります(笑)





佐々木様〉そうですね!


そうなるとまず、イノベーションを創出する源である「人」が集まることがポイントであり、おいしさ・目新しさ・呼び込む力など様々な角度で集める策を考えております。そうやって人と人がつながる場所にします。



坂本〉具体的にこういう人に利用してもらいたい!というメインターゲットはいますか?



佐々木様〉実はターゲットを絞っていないのですよね。いろいろな交流を持ちたい人、一人で集中して仕事や考え事をするのに使いたい人、頭をリフレッシュさせるために同僚と来たい人、スタッフとコミュニケーションをとって癒やされたい人…などいろんな人が使う場所であってほしいです。一方、社外の人も入れる場所なので、特にネットワークが欲しい人に使ってほしいという思いは強いです。


因みにここで場所名称の由来にも繋がりますが、もともとSPARKLEという言葉は〈輝き・ひらめき・きらめく〉という意味があり、その意味の通りここに来た人の〈ひらめき〉や〈発想〉が本社に弾けて〈きらめいて〉いってほしいという思いも込めています。そういう力を持っている人が集まって、その光を広げていってほしいです。






Q.ノンピが運営受託させていただく前と今の変化


坂本〉弊社が運営受託した前後での変化はどういったところになりますか



佐々木様〉まず、コンセプトへの共感がありここがブレていないのはとても重要なことです。なので、求めている以上のものが返ってくるし、ノンピさんにどんどん引き出してもらえています。



坂本〉すごく嬉しいお褒めの言葉です…。



佐々木様〉例えるのなら『こういう風にしたい』という私たちのデッサンに対して、色をのせてくれているような感じです。そして実際に出来上がったものは1.5倍にもなってます。お互いが新しいことへ前向きなので、なんでもやれると思えます。


また、利用する社員側としての気持ちは自慢できる場所が増えたことです。以前の場所が思い出せない程(笑)もう全く別物になっているので、比較できないですね。もちろん社外の方からの反響もありますし。



坂本〉"自慢できる場所"ってすごく良いですね。



佐々木様〉あと、働き方も変わりましたね。今までは、外食するかお弁当を持ってきて執務室で食べるか、社員同士で食事を取るという行為は以前と変わらないはずなのに、『SPARKLE』があることで、同じ食事でも“知り合う食事”になっています。共通の話題が増え、同僚とのランチも時間の調整がしやすいです。社員のつながる時間が絶対的に増えましたね。社内外の人と会う時間が増えることが身近なものになりました。社外でもなく、でも会社の中独特の硬い空間でもなく。リフレッシュできる場です。そこで生まれる出会いは今までなかったですからね。


それと、社員は新メニューやイベントなど、新しい【変化】に敏感で、すぐに気づきます。社員の日常に変化が加わっていると思うと嬉しいです。





Q.佐々木さまの好きなメニュー、好きな場所はありますか


坂本〉佐々木様ご自身のおすすめメニューはありますか?



佐々木様〉SPARKLEはランチも提供しているので、食事はビーフシチューが大好きです。


「今日のごはんなんだろう♪」って子供の頃に母の食事を楽しみにしていた感覚が、オフィスで体感できるのが嬉しいです(笑)単純に日常に楽しみができますね。


カフェメニューでは、丸の内ハニー(ラテ)が好きです。SPARKLEのオリジナルで、メニュー開発したものなのでお気に入りですね。



坂本〉では、このSPARKLE内で好きな場所はありますか?



佐々木様〉本当にいろんなところにいつもいるのですが…


強いて言うならベンチブースです。ちょうどよく囲われて全体が見えるのと、仕事柄いろんなひとに話しかけられるので、良い場所です。



坂本〉SPARKLEの好きなポイントはありますか?



佐々木様〉馴染みもあって適度な鮮度があるメニューが揃っています。


〈社食運営〉という言葉一つでは想像もつかない可能性があります。社員の反応がわかりやすいからこそ変化していくことができ、SPARKLEだからやりたいことができます。



坂本〉佐々木様はどのくらいの頻度で利用していますか?



佐々木様〉ほとんどここにいます。SPARKLEが戻る場所になっていますね。外出しても本社に戻ってくるようになりました。内勤である私は外出頻度が低いので、今までは外に出るとそのまま外食することが多かったのですが。担当だからではなく、単純に利用者として【戻ってくる場所】になっていますね。



坂本〉先程も弊社メンバー(事業部長・店長・副店長)と会議をしていたようですが、そのようなお話しをされていますか?



佐々木様〉毎週の会議をしています。一見「そんなにアジェンダあるの?」と思われるかもしれないですが


運営面、イベント企画、他の部署からの依頼などがあるので、結構ぎっしりです。


場所としてマルチなので、働く・食事・イベント・研修などの様々な用途での依頼や企画があります。また、弊社全体としてサスティナビリティ推進の取り組みとして、残渣管理、環境配慮(マイボトル)・TFT寄付活動・スナック販売(障害者の方が作ったお菓子)等、社内カフェでも意識して取り組んでいます。



坂本〉今後、どのようなことに取り組んでいきたいですか?



佐々木様〉ターゲットを絞ったイベント企画などで新しい交流を仕掛けたり、健康診断の結果と紐付けた食事を考えてみたり…まだまだ出来ることはたくさんあります。





Q.〈社内カフェテリア〉はどういう企業におすすめしたいか

坂本〉このようなモデルの社内カフェはどういった企業におすすめしたいですか?



佐々木様〉一人ひとりが情報共有して発想を豊かにしたいという考え方の企業ですね。


企業によって目指すものがあると思うので、目指すものがなにかというコンセプトメイキングを軽視せず、効率を求めないことです。企業に合った【キーワード】を持ち、日常の食事に対してどう考えるかだと思います。


執行役員 SPARKLE担当事業部長荒井/佐々木様



三菱地所株式会社 佐々木様


インタビューのお時間いただきありがとうございました。



可能性が広がる〈社内カフェ〉。


単に食事を取ることや喉を潤すことを目的とせず、


コミュニケーションからイノベーションを生み出す場所として捉え未来に繋がる使い方をおすすめしたいです。


テレワークや在宅勤務ができる業務環境が進む中、社員が集まる場所もっと大事にしましょう。


人が集まり、何気ない会話をしたとき、新しい発想が生まれます。




是非話を聞きたいとご興味持っていただいたご担当者様、


もっとたくさんの企業様にご利用いただきたいです。




下記へお気軽にお問い合わせください。


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